こんにちはkyoです。
ペットを飼ったらお世話はつきものですね。
フクロモモンガのお世話はどれくらいの頻度で何をすればよいのか、初めはわからないことも多く、慣れまでは大変かもしれません。
本日は、フクロモモンガのお世話についてまとめてみましたので参考にしてみて下さい!
お世話
エサ
エサの交換
1日に1~2回を目安にあげましょう。
活発に動き出す夜中にしっかりエサを食べられるように夕方に1回多めにあげましょう。
日中、起きてきてお腹が減った時に食べられるよう朝方にも1回あげると良いです。
日中は夜ほどエサは食べないので少なめで大丈夫です。
夏場などはエサが駄目になりやすかったので、1日2回。
冬場であまりエサを食べていない時などは1日1回あげていました。
エサも生ものが多くなると思うので夏場は特に注意してください。
エサの種類
栄養が偏らないようにしていきましょう。
フクロモモンガは好き嫌いをするので栄養が偏ることがあります。
食べるもの・食べないものを覚えておきましょう。
食べない物の中で足りない栄養素があれば代わりのもで補う必要があります。
僕のフクロモモンガは昆虫をあげていたわけではありませんでしたが、カルシウムが不足してしまっていたので小魚や小松菜をあげていました。
他にはカルシウムを補うために粉末状のミルクなどをコーンやグリンピースなどにかけてあげたり、ビタミンが不足しないようにイチゴやミカンなどの果物もあげていました。
足りない栄養素が含まれていて食べてくれるものを探しましょう。
今ではフクロモモンガ用のペレットといって栄養バランスがとれているエサも売られているのでそういったものをあげるのも良いですね。
栄養が偏らない食事のパターンがわかったら、2~3パターン用意してローテーションであげていくと良いです。
水換え
基本的には1日1回変えてあげましょう。
ビタミンが不足しがちなフクロモモンガであれば、水に混ぜる粉末状のビタミン剤もありますので、水に混ぜてあげるのも良いです.
そうじ
フクロモモンガはトイレを覚えない子が多いので寝床やケージのいたる所で排便・排尿をします。
そのまま放置しておくとにおいが大変なことになります。
放っておくとフクロモモンガの衛生面的にも良くないです。
掃除はこまめにしてあげましょう。
ただ、大きいケージを毎日洗うのはとても大変なので、大きいケージは1週間に1度洗う。
ケージの底の部分にペットシーツを引き、ケージは洗わなくともペットシーツを頻繁に変えてあげるなどの工夫をしてフクロモモンガの衛生状態を良くしていきましょう。
僕はケージの底の部分に合わせて切ったジョイントマットにペットシーツを2枚ひいて
交換しやすいようにしていました。
これは簡単に交換できるのでおすすめです。
寝床の袋や箱も2~3日に1度は洗ってあげると良いですね。
そのためにも寝床のスペアは用意があると掃除しやすいので
寝床は2つくらい用意しておくことをおすすめします。
スキンシップ
慣れてきたフクロモモンガはスキンシップを取ると喜んでくれるので、積極的にとっていきましょう。
日中はほとんど寝ていることが多いのですが、寝床を持って体をなでてあげるなどしてあげると良いでしょう。
なでられると気持ちよさそうにしてくれます。
夜は活動的になるので、部屋に放して遊ばせてあげましょう。
日中の穏やかなスキンシップとは打って変わって活動的なフクロモモンガは俊敏にあちこち飛び回り、走り回ります。
動きたいように動かせてあげながらも危ない事のないように見守ってあげて下さい。
時にはこちらめがけて飛んできたりもするので、どのように動きたがっているかしっかり見ておきましょう。
夜一緒に遊んでいる時に昆虫をあげたりしても面白いです。
昆虫をあげると顔つきが変わり野生下での顔を見ることもできるので興味がある方はやってみて下さい。
その際は割と動きのあるコオロギが良いかと思います。
部屋でコオロギを放すのはどこに行くかもわかりませんし、食べた残骸が出る場合もあるので大変です。
僕は小さめの段ボールやケージ内にコオロギを放して、フクロモモンガに与えていました。
小さめの段ボールでやると痕かたずけが楽です!
部屋で遊んでいる時以上の俊敏さでコオロギを捕まえる姿は驚くかもしれませんが見ものです。
まとめ
- エサ
- 水換え
- そうじ
- スキンシップ
初めのうちはわからないことも多くて大変かもしれません。
それはフクロモモンガも同じだと思うので、少しでも早く馴染んでもらうためにもしっかりとお世話をしていあげることは大切です。
フクロモモンガにとって安心できる環境を作ってあげられるようにしていきましょう!