こんにちはkyoです。
準備も整え、どういう動物かも理解したら、フクロモモンガになついてもらいたいですよね。
自分の手の中で安心してスヤスヤ寝ている顔はとても可愛いので是非仲良くなってももらいたいです。
本日は、フクロモモンガと仲良くなるために出来ることをまとめてみましたので参考にしてみて下さい!
仲良くなるために出来る事
警戒心
フクロモモンガはとても警戒心が強い動物です。
野生下では敵も多いので本能として警戒心が強いことは仕方のないことです。
そのため飼い始めのころはかなりの勢いで威嚇をされます。
全身を使って威嚇をしている姿からもとても警戒していることがわかります。
しばらくはなつきません。
常に警戒された状態が続くかもしれません。
しかし、根気強く面倒を見ることがたいせつです。
人間も同じで初めて会う人や出来事には警戒しますよね。
なんどもふれあい安心できる存在だと思ってもらうことで
徐々になついてくれるので、めげずに少しずつ慣れてもらいましょう!
威嚇
『ジージージー』という大きい声で目を見開き、からだ全体をつかって威嚇します。
少しでも大きく見せるためなのでしょうが、それすらもかわいく見えてくるものです。
しばらくこの威嚇は続くものだと思い「なかなか慣れないなぁ」と落ち込まなくて大丈夫です。
少しずつ距離を縮めていくことで慣れてくれます。
この威嚇の時期も楽しむくらいの気持ちで接していきましょう。
あまがみ
慣れるまでは、結構かまれます。
本気ではないのですが、初めのうちはそれなりに痛いので注意しましょう。
慣れてきても警戒心は強い動物なので、びっくりした時などにはかまれます。
かまれた時はすぐに手を引いてさらに驚かせるのではなく、落ち着て対処してあげましょう。
餌付け
仲良くなるために、フクロモモンガの好物を手渡しであげましょう。
果物やトウモロコシなど比較的糖分が高いものやヒマワリの種などを好むことが多いので
慣れてもらうために好きなものを手渡しであげてみましょう。
昆虫はフクロモモンガにとって大好物ですが、手で渡してることなど関係ないような様子で昆虫を凝視して、獲物をとらえて食べるという感じになるのであまりおすすめはできません。
なでる
エサを手渡しであげて徐々に慣れてきたら、ゆっくりと触れてあげましょう。
威嚇されることなく触れさせてくれるようになってきたら、かなり慣れてきています。
顎の下や頭、背中やお腹などなでてみて好きな場所を探しましょう。
僕のフクロモモンガは特におでこあたりが好きだったようです。
おでこをなでられるととても気持ちよさそうな顔をして寝てしまうこともありました。
なでられて気持ちよさそうにしている顔はとても可愛いです。
ぜひどこをなでられるのが好きなのか確認しながらなでてあげて下さい。
手に乗せる
フクロモモンガがなでられることに慣れてきたら
信頼関係が出来てきているので次は手に乗せてみましょう。
初めはつかまれることに抵抗をすることがありますので、ゆっくり優しくやりましょう。
ガシッと鷲づかみにするのではなく、優しく包み込むようにつかんであげましょう。
おなかの下から手を入れて優しくすくい上げると良いです。
覆いかぶさるようにつかみんでしまうと怖いみたいです。
フクロモモンガを刺激しないで優しく持ち上げてあげるということを意識してあげてください。
フクロモモンガをつかめたら手に乗せて、なでてあげて下さい。
気持ちよさそうにしながら手の中で落ち着いてくれるようになります。
ここまでくればフクロモモンガとの信頼関係が出来てきていると思います。
手に乗せてあげる回数を徐々に増やしていき、どんどん仲良くなっていきましょう!
まとめ
- 警戒心
- 威嚇
- あまがみ
- 餌付け
- なでる
- 手に乗せる
初めはものすごく威嚇されます。
根気強くフクロモモンガの警戒心を解いてあげましょう。
慣れてくると手の中で寝たり、甘えてくれたり、飛びついてきたりしてくれます。
たくさん可愛い一面がたくさん見れるようになるので仲良くなりましょう。
はじめは誰しも怖いもの、一日も早くなれてくれるように
コツコツ頑張りましょう!