こんにちはkyoです。
フクロモモンガは個体差がありますが食べ物の好き嫌いがあります。
その子が好きなもの嫌いなものをしっかりと把握していつまでも元気でいてもらいましょう!!
本日は栄養が偏らないための食べ物についてまとめてみたので参考にしてみてください!
フクロモモンガの食べ物
ペレット
最近ではペットショップで売られるようになったフクロモモンガ用ペレット、僕がフクロモモンガを飼い始めたころは専門のショップでしか取り扱いがありませんでした。
僕がフクロモモンガを飼い始めたころはエサ問題で大変だったころもあったので、これがあったらエサのことで苦労しなくてよかったんだけどなぁと思います。
栄養バランスが整っているエサがこのフクロモモンガ用ペレットになります。
ペレットを食べてくれる子であればこれだけあげていれば基本的にはOKです。
しかし、好き嫌いがあるので食べてくれない子ももちろんいます。
そういったときは栄養バランスを考えてペレット以外のエサをあげましょう!
野菜類
野菜をあげることでビタミン・ミネラル・食物繊維・アミノ酸などの栄養素が取れます。
僕が主にあげていたものは冷凍のミックスベジタブルです。
保存がきいていつでもすぐあげられるので主食として常にストックしていました。
ただ、僕のフクロモモンガはニンジンが嫌いだったみたいで、いつもエサ箱にはニンジンだけが取り残されていました。。。
ミックスベジタブルだけでなく、葉物(ほうれん草・小松菜)や枝豆やかぼちゃんなどの野菜や旬のものも上げていました。
そうするとその子が好きなもの、嫌いなものの傾向がわかるので初めは色々試してみるのが良いです。
果物類
僕のフクロモモンガは比較的甘いものが好きなようで、果物はよく食べていました。
なかでもイチゴ、ミカンが好きみたいでした。
ブドウ、キウイ、サクランボなど季節に応じた果物もあげていました。
果物には豊富なビタミンが含まれているので毎日でなくても2~3日に1度くらいの感覚で定期的にあげるとよいです。
また、なついてもらうために好きな果物をあげるのも良いです。
昆虫類
ミルワーム、ローチ(ゴキブリ)、コオロギなどが一般的にフクロモモンガに与える昆虫類になります。
昆虫類が好きなフクロモモンガは多いようで、食いつきもかなり良いです。
僕は主にコオロギをあげていました。
コオロギを見つけると目を見開き獲物を捕らえる顔になるのが、いつものかわいい顔とは対照的で野生の一面を見れて面白かったですね。
食べ終えた後は食べ残しが出ることもあります(昆虫の残骸)ので虫が苦手な方は無理にあげる必要はないです!
どの昆虫をあげるにしても食いつきはよいのですが、ローチに関しては誤って逃がしてしまったときに大変なことになるのであまりおすすめはできません。
もし昆虫をあげてみたいのであればミルワーム、コオロギが良いかと思います。
しかし、昆虫類ばかりあげてしまうとカルシウムが不足してしまいクル病という病気になる恐れもあるので、好きだからといって昆虫ばかりあげてしまわないように注意してください。
ダックスープ
フェレットの「高栄養食」のダックスープはフクロモモンガが病気がちであったり、どうしてもバランスよく食べない子に与えると良いです。
少し手間はかかりますがペースト状で食べやすいようです。
僕のフクロモモンガは飼い始める前に栄養がかなり偏ってしまっていました。
好き嫌いもかなり激しかったのでカルシウムがうまく取れていなかったようで、飛ばなくなり、嗚咽(おえつ)をするようになってしまい、急いで病院に駆け込んだところクル病と診断されました。
その病院でダックスープを教えてもらい食べさせたところクル病は治り元気に飛び回って遊んでくれるようになりました。
あの時の先生には本当に感謝しています。
ダックスープ
準備するもの
ミキサー、氷を作る容器、ドックフード、お湯、アイソカル(高カロリー補助食品)、足りない栄養素を補う食材(野菜、果物、煮干し等)
作り方
- ドックフードをお湯でふやかす
- それをミキサーにかける
- その中にアイソカル、栄養素を補う食材を入れる
- ミキサーにかける
- これで完成です
僕は小分けに保存できるように氷を作る容器を使っていました。
凍らせることで保存がききます。
これを自然解凍、またはレンジに30秒ほどかけて溶かしてあげていました。
まとめ
- ペレット
- 野菜類
- 果物類
- 昆虫類
- ダックスープ
人間もそうですが好き嫌いが多すぎると偏った食生活になってしまい体を壊してします。
フクロモモンガも同様で偏った食生活では健康を害してしまい病気になってします。
そうなってはかわいそうですよね。
そうならないためにも好き嫌いを見極め元気になるためのエサをあげていきましょう!