こんにちはkyoです。
とってもかわいいフクロモモンガ。
最近ではペットとしてもなじみが増えてきましたね。
このフクロモモンガいったいどんな動物なのか?
本日はフクロモモンガがどんな動物かをまとめてみたので参考にしてみてください。
どんな動物
夜行性
主に行動するのは夜です。
飛び回ったり走り回ったりします。
夜、目を覚まして活発に動き始めたらお部屋に放して遊ばせてあげましょう。
日中はほとんど寝ています。
仲良くなってきたら日中でも袋に入れておうちの中を連れて歩いても大丈夫ですので、可愛い寝顔を見てみるのもいいですね。
飛行
飛ぶ!というイメージがあると思いますが、地面から飛び上がるわけではありません。
フクロモモンガは『滑空』といって、前足と後ろ足の間にある皮膜という皮のようなものを広げて、落ちる速度を抑えながら木から木へ飛び移ります。
高いところから低いところへ飛び移るのです。
お部屋に放して遊ばせてあげた時も柱を上って上の方から飛び移ってきます。
僕のフクロモモンガは飛び移る際に標的を決めるのですが、おしりを振りながらその動作を行っていました。
その姿はとても可愛いです。
慣れているとこちらに向かってどんどん飛び移ってくるのですが、注意が必要です。
フクロモモンガは気を上る為に爪が発達しています。
とても鋭く、皮膚を上られようものなら血が出ることもあるくらいです。
そのため、肌が出る洋服で遊んでいる時に飛びつかれて大変なことになることもあります。
遊んであげる際の服装はなるべく肌が出ない物をおすすめします。
雑食
フクロモモンガは雑食のためいろんなものを食べます。
野菜・果物・昆虫などがメインの食材になってきます。
中でも昆虫が好物です。
ただし、好きだからといって昆虫ばかりあげてしまうと栄養が偏ってしまうので気をつけましょう。
また、個体差があるのですが好き嫌いもします。
何を食べて、何を食べないのか見てあげることも必要です。
自分で栄養バランスを考えて食べることはないので、こちらがあげるもので栄養バランスを整えていかなければなりません。
例えば、野菜をあまり食べない時などはビタミンが不足してしまうので、ペットショップに売っている水に溶かすビタミン剤などを使うなどして、フクロモモンガの健康状態を守っていきましょう。
警戒心
野生下では天敵となる動物が複数いるフクロモモンガは、警戒心が強い動物です。
まだ、こちらに慣れていない時には『ジージージー』といった泣き声をあげながら威嚇をしてきます。
そのため、こちらが敵ではないことを時間をかけて伝えていくことが大切です。
好きな食べ物を手渡しであげるなどして、少しずつ警戒心を解いていってあげましょう!
なつく
フクロモモンガはしっかりとコミュニケーションを取ってあげるとなついてくれます。
特に、生後間もない時からみてあげられる子などはよくなついてくれます。
野生下では群れで動く動物の為、仲間意識もあるのでなついてくれると良く寄って来てくれます。
大きい子を飼い始めた時は、初めは威嚇をされますが、少しずつコミュニケーションの回数を増やしていくことでなついてくれるようになりますので、根気強くお世話を続けていきましょう。
トイレ
トイレは基本的には覚えません。
基本的はいたる所でトイレをします。
ケージの中はもちろん、お部屋で遊ばせている時、寝床など、どこでもします。
覚える子もいるという話は耳にすることもありますが、覚えないものと思っていた方が良いです。
僕も覚えてくれることを期待して初めのころは、小さい受け皿におしっこのにおいがついたペットシーツやウンチを置いていましたが、全く覚えるそぶりはなかったので諦めました。
ただ、覚えてくれると大変楽なので初めのうちは試してみることをおすすめします。
まとめ
- 夜行性
- 飛行
- 雑食
- 警戒心
- なつく
- トイレ
どんな動物かを理解しておくだけで、接し方も変わってきますよね。
実際に飼ってみたけど、『こんなはずじゃなかった…』
なんてことにならないようにフクロモモンガのことを理解して接していきましょう!